先週、作業両方(OT)と身体障害者手帳の作成&申請をしてきました。
身体障害者手帳の診断書作成&作業療法(OT)
診断書作成
夏(8月)に予約した診断書枠、3か月たってやっと受信日になりました。
11時に病院について受付を済ませ、待合室で待つこと5分程度。
看護師さんが診断書を受け取りに来て、ざっと内容を確認。
身長,体重は測る必要がないとのことで、そのまま待機。
そして、数分後に呼ばれて診察室へ。
用紙に記載された、以下の内容にそって簡単なヒアリング。
- 寝返りする
→問題なくできる - シャツを着て脱ぐ
→出来ない - 足を投げ出して座る
→問題なくできる - ズボンをはいて脱ぐ(自助具)
→出来ない - いすに腰掛ける
→出来ない(抱っこして座らせてあげれば座れるが落ちないようにそばにいる必要がある) - ブラシで歯を磨く(自助具)
→自分で歯磨きできない - 立つ(手すり、壁、つえ、松葉づえ、義肢、装具)
→つかまり立ちはできる - 顔を洗いタオルでふく
→出来ない - 家の中の移動(壁、つえ、松葉づえ、義肢、装具、車いす)
→ハイハイ - タオルを絞る
→出来ない - 洋式便器に座る
→座れない - 背中を洗う
→洗えない - 排せつの後始末をする
→出来ない(おしめ) - 二階まで階段を上って下りる(手すり、つえ、松葉づえ)
→出来ない - (はしで)食事をする(スプーン、自助具)
→少しスプーンを使えるがこぼすことが多い - 屋外を移動する(家の周辺程度)(つえ、松葉づえ、車いす)
→抱っこやベビーカーで移動 - コップで水を飲む
→飲める - 公共の乗り物を利用する
→一人では利用できない
ヒアリングが終わり、抱っこしたままメジャーで腕や足の長さと太さの確認し、腕や足等の動き(可動域)のチェック。
ベットに仰向けになって他の動きも確認。
三女さん、初めての先生+いつもと違う雰囲気で少しヒーヒー言ってましたが、、、なんとか涙を流すことなく終了。
あごは出てましたが。。。
診断は10分もかからなかったので11時半には終了。
作業療法が12時50分からだったので、朝、ホームベーカリーで焼いたパン食べて休憩。
https://www.instagram.com/p/BM0L2qDggAO
作業療法
普段のリハビリは午前中なので少し眠そうな三女さん。
研修生が見学入って気になりじっと見つめること数分。
いつもはおままごとブースにハイハイで近づくのに動かない。
ポポちゃんを出しても無反応。
野菜のおもちゃを出してあげたら、やっとトウモロコシに反応。
中の実の部分を出したり入れてたり・・・
出したり入れたり・・・ずっと。。。
他の物には目もくれず。
途中、卵のおもちゃで遊び始めましたが10分程度でトウモロコシへ。
ほぼトウモロコシで終わったOTでした。
まぁ、少しは手先の練習になったかな。。。
最後に先生から「何かキャップのようなカチッとハマるものや、マーブルチョコの筒のような両手使う物が練習にはいいですね。」とアドバイス。
お茶の缶が家にあったな。
ちょっと開けるの難しそうだけど。
13時に予約したOTが終わって整形外科によったら診断書が出来上がってました。
メモ
先生に記載していただく診断書は事前に準備する必要があります。
私は事前に市役所に相談に行った際に用紙をもらってきました。
蕨の場合は以下のページからもダウンロードできます。
身体障害者手帳申請
書いてもらった診断書もって市役所へ。
一枚、申請書みたいなのに三女と保護者の名前と住所などを記載して診断書と一緒に提出。
二か月程で通知が来るらしい。
因みに診断書の障害名に四肢体幹機能障害。
原因となった疾病・外傷名に脳性麻痺って書かれてた。
「脳性麻痺」ってモロに書かれたの初めてだな。。。
総合所見に
- 両上肢機能障害
- 両下肢機能の著しい障害
- 体幹機能障害
- 立位不可
その他参考となる合併症上に知的障害。。。
色々と不安にな言葉満載~。
軽度化による将来再認定は要で3年。
3年とかいらないから立って歩いて喋ってくれ~。
って焦ってもしょうがないんだけど。。。