整形外科で補助具を作る事になりました(扁平足+外反+筋肉少ないから)

さて、さんざん補助具とか使いたくないな~って書いてましたが、結局、作る事になりました。

先日、リハビリで通う心身障害児総合医療療育センターの整形外科へ行って、

先生:「え~っと、補助具ね。」

私:「PT(理学療法)の先生に補助具って言われてるんですが、補助具使わないと骨が曲がっちゃうとかあるんですかね?できるだけ自分の力で自然に任せたいんですけど。」

先生:「なるほどね、では、見てみましょう。」

ってことで診察開始。

 

レントゲン撮る事も無く、私が抱っこしながら先生が足を触って診断。

支えて立たせたり、ゴムのハンマーで膝の下たたいて、かっけ?の検査して数分で診察終了。

先生:「立つときピンッと足全体に力が入ってるでしょ。そこまできつくないけど。足の筋肉が足りないから色んなところの筋肉使ってバランスとって立ってるんですよ。」

確かに立たせたとき、力入りすぎだな~って思ってた。

なるほど、色んなところの筋肉使って辻褄合わせてたんだ。

 

先生:「扁平足と外反もあるかな。それを矯正してあげると本人も立ちやすくなる。」

私:「そうなんですか。。。」

先生:「親御さんとしては、出来るだけ使いたくないって気持ちもわかるけど、一時期だけで、この先ずっとつけてるってわけじゃないしね。」

私:「最初はインナーソールからでもってPTの先生に言われたんですが。」

先生(資料を見ながら):「保育園行ってるんですね。確かにインナーソールってのもあるんですが、ある程度、歩く事に慣れたらインナーソールを使うって感じで順番が逆なんですよ。補助具もマジックテープなんで、保育園の先生でも難しくはないと思います。」

 

最初は作らないつもりでいたんですが、本人が立ちやすくなるって言われて方向転換。

私:「じゃぁ、お願いします。」

先生(看護師?さんに):「今日来てるのは○○さんだっけ?あっ、XXさんか。ちょっと呼んでくれます?」

看護師:「XXさ~ん、お願いします。」

と、業者さんが呼ばれました。

いきなりの展開にビックリ。

先生(業者さんに):「足首が可動できる補助具をお願いします。」

ってことで別室へ。

心の準備が出来てない私。

訳わからない様子の三女。

業者さん:「では、型を取らせてもらうので抱っこしてそこに座ってください」

すぐさま型取りが始まりました。

 

最初は左足から。

何かに足を突っ込むのかな?と思いきや、石膏包帯で足をグルグルグル。

巻き終わってから数分で固まるので、それにカッターで切り込みいれて足から外します。

左足の間は泣かなかった三女ですが、右足に包帯を巻き始めたとたんにメソメソ、ウェンウェン・・・。

そりゃ、ビックリするし嫌だよね~。

 

なんとか、右足の型も取れ、洗い流して終了。

 

プラスチック部分と布の部分の色を決めて、注文書にサイン。

色は5色くらいあったな。

白,黒,青,ピンク、後なんだっけ、、、

プラスチック部分半透明と透明じゃないのがあって、中見えたほうがいいでしょって言われて半透明のピンクでお願いしました。

 

で、お値段。

片足5万5千円位なんで、両足で11万くらい!

 

するよね~。。。

 

でも、健康保険とこども医療費支給制度で全額戻ってきます

いつも、皆さんの税金使わせてい頂いてます。

感謝感謝。

 

二週間後に仮合わせして、そのまた二週間後位に完成する予定。

完成したら、ブログでも紹介します。

今月は、病院に行く日が増えてしまった。。。

 

あっ、そうそう、歩行器の事も先生に聞いてみたんですが、費用の補助が障害者手帳でないと受けられないそうで。。。

今回は見送らせていただきました。

補助具作って様子を見てから、また検討する事にします。

 

帰りの車、昼も近かったのでグッスリな三女さん。

足の爪に石膏が残ってる。

今日はリハビリで通う病院の整形外科へ。やはり補助具は必要って事で調整中?(;・∀・)

A photo posted by Kentaro (@hiranokentaro) on

 

つかまり立ちさせたときの三女の足周り

壁を背にして立たせると、30秒ほど一人で立てます。

その隙にとっと写真。

つかまり立ちしたときの足回り

つかまり立ちさせて後ろから撮った写真。

つかまり立ちしたときの足回り

確かに土踏まずない(扁平足)ね。

外反は若干って感じ?

まぁ、問題は細すぎ,筋肉無いってことだね。。。


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